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CRM(顧客管理システム)は、営業マンと顧客との関係性や業務内容、商談状況などをアプリケーション上で管理することにより、顧客管理の利便性向上による利益拡大や顧客のリピート率アップに繋がります。業界大手の企業がCRMを積極的に導入し、営業における問題点を解決しています。
CRMの導入を迷っているのでしたら、実際の導入事例を参考にしてみましょう。事例を見ることでCRMのメリットが明確にわかり、自社に導入すべきかどうか判断できるようになります。
ここでは、実際にCRMを導入して業務効率化・営業力アップに成功した5社の事例をご紹介します。
目次
CRMとスケジュール、地図、位置情報を高いレベルで連携させ、視覚的に顧客管理ができるようになる「UPWARD」は、営業力の強化に繋がるツールです。顧客状況に合わせた地図の自動更新により、営業マンの顧客管理不足を防ぎ、次のアクションに移りやすくします。UPWARDを導入して、営業力を強化できた企業の事例をご紹介します。
ダイハツ工業株式会社は、自社の介護車両を提案する新規開拓営業の営業力アップのために、「UPWARD」を導入しました。CRM導入前は、市場が把握できず、先が見えないままやみくもに訪問営業をかけている状態でしたが、「UPWARD」の導入によって市場の可視化ができ、訪問の有無を判断しやすくなりました。
また、訪問先の情報をリアルタイムでチームメンバーと共有できたことで、チーム全体のモチベーションキープに繋がったという成果も。さらに、活動ノウハウをチームメンバーと共有することで、個々の営業力が向上し、導入後わずか1年で売上実績が5.5倍になりました。
自動車販売店へのオートクレジットサービスの営業に対し、「UPWARD」を導入した事例です。
CRM導入前は、1日20件以上、訪問する必要があるものの、効率的に訪問できないという課題を抱えていました。「UPWARD」を導入し、地図上に顧客情報を登録したことで、効率的な訪問ルートの作成が可能に。
その結果、無駄のない訪問スケジュールを組めるようになり、1日の訪問件数増加に繋がりました。1件あたりにかける時間を増やせたことで、一歩踏み込んだ営業活動もできるようになり、前年比130%もの営業成績アップを達成しています。
スーパーなどへの自社商品の陳列や売り場づくりのラウンダー部門において、「UPWARD」が活用されています。
CRM導入前は、「本部とラウンダーとの円滑な連携」と「効率的な訪問」の2つの課題を抱えていました。「UPWARD」を導入した結果、効率的な訪問ルートの作成が可能になり、さらに、本部からの指示を色分けして地図上に記せるようになったことで、タイムリーで明確な指示出しが可能となったのです。
その結果、本部の指示に従った魅力的な売り場づくりが実現。また、「UPWARD」を介して本部が1店ごとの状況を把握し、スタッフへの指示や質問への回答ができるようになったことで、営業力が強化されました。
CRMシステムの「UPWARD」を導入したことで、業務効率化に成功した企業の事例をご紹介します。業務効率化はCRMを導入する大きなメリットですので、導入を迷われているのであれば、ぜひ事例をご覧になってください。
駐車場として利用したい土地のオーナーへの営業の効率化のために、「UPWARD」が導入されています。
CRM導入前は、訪問先を決める段階で時間を浪費しており、営業後の業務報告にも時間がかかっているという課題を抱えていました。顧客管理のデータが重くなり、管理も課題となっていたため、CRMを導入することにしたそうです。
「UPWARD」の導入により、効率的な訪問ルートの作成が可能になり、駐車場候補地をすぐに登録することで、今後の営業計画を立てやすくなりました。また、現場からの業務報告が可能となったことで、業務連携が効率化し、使える時間が増えたとのことです。
営業訪問ルートづくりは毎日1〜2時間もかかっており、営業に係る業務負担が大きいことも課題でしたが、「UPWARD」の導入により、5〜10分に大幅短縮されました。
営業担当者は、出先ではiPadを使って近くの訪問先を検索するなど、空いた時間を有効活用することで1日の訪問件数が増加。課題であった営業効率化の改善に成功しました。
中古車販売店の在庫車両を自社媒体に掲載してもらえるよう営業する業務に、「UPWARD」が導入されています。
CRM導入前は、各担当の裁量に任せた訪問計画となっており、活動報告も不定期で非効率だという課題を抱えていました。顧客に対する訪問ムラも課題でした。
「UPWARD」の導入によって効率的な訪問ルートの作成が可能になり、モバイル端末からの音声入力によって、リアルタイムでの報告を徹底できるようになったとのことです。その結果、効率的な営業活動によって訪問件数が1.5倍になり、効率的な現場の把握が可能になりました。
CRMの導入事例は数多く存在しますが、その中で自社の課題に近い事例を参考にすることが大切です。実際に、「UPWARD」を導入することで、どのような形で営業力アップや業務効率化に繋がるのかを、事例を参考に予想してみましょう。
それにより、CRMを導入したのに実際とイメージが違った、といったトラブルを防げます。また、営業力強化や業務効率化の具体例を見ることにより、CRMの導入によって、どれほどの効果が期待できるのかもわかるようになるでしょう。
本記事で紹介した事例は、「UPWARD」のお客様事例集のページにて詳しくご覧いただけます。ここには載っていない成功事例も多数掲載しているので、導入を具体的にイメージするために、ぜひご覧になってください。
CRMシステムの「UPWARD」は、視覚的な顧客管理が可能となることで、営業力アップや業務効率化に繋がるツールです。大企業も導入しており、興味がわいている方は多いのではないでしょうか。今回、ご紹介した事例やお客様事例集を参考に、自社への導入を検討してみてください。
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