
Salesforce
BLOGブログ
こんにちは。
いつもオークニーブログをご覧頂きありがとうございます。
オークニーはもちろん、Salesforceユーザなのですが、実はPardotも利用しています。
今日は、インサイドセールスチームがどのようにPardotを利用しているかを少しだけご紹介してしまいます。
Pardotとは、Salesforceが提供しているMarketing Automationツールです。
オークニーでは、ホームページからお問合せのあったお客様や、イベントにご来場いただいたお客様とのコミュンケーションツールとして主に利用しています。
オークニーではどのように連携させているかというと、主に以下の様な使い方をしています。
それでは、実際に業務を行うために必要な設定等を行っていきましょう。
まずは、Pardotでお問合せフォームを作成します。
次に、FormのComplete ActionでSalesforceのキャンペーンメンバーとして登録されるように設定します。
同様にして、ToDoをインサイドの担当者へ割振るように設定しておきます。
こうすることで、担当者からお客様へのお問合せ漏れを防ぐことが可能になります。
次に、このキャンペーンメンバーを見るためのレポートを作成します。
今回はお問合せいただいたお客様ですので、リードが関連したキャンペーンを作成します。
後々、利用しますので、ロケーション項目を含めるようにしておいてください。
次に、UPWARDサジェスト画面で先ほど作成したレポートを読み込ませます。
リストにはWebフォームからお問合せを頂いたお客様のリストが表示され、営業チームの予定を確認しながら、効率的なお客様の訪問予定を作成することが可能になります。
以上で、設定は完了です。
このような設定をすることで、インサイドセールスチームはPardodの情報を活用して、お客様が必要なタイミングで適切な情報をご提供。営業チームは確度の高いお客様へ効率的なお客様訪問が可能となります。
他にもPardotの情報を活用したエリア分析やついで訪問を可能とする設定ができます。
こちらは、次回以降のブログにてご紹介します。
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